Hawaian Oli

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アロハ

2024年、明けましておめでとうございます

今年もどうぞよろしくお願いします。

元日に発生しました能登半島地震により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された多くの皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

 

昨年はどんな1年でしたか?

流行病もひとまず落ち着き、日常生活が少しづつ戻ってきたことを感じさせる1年でした。

イベントも徐々に戻ってきてみんなの表情にも笑顔が戻ってきました。

 

 

さて、我が家のハワイアンガーデンですが、去年はKokioがお花を咲かせてくれました。

香りはありませんが、白いハワイ固有種のハイビスカスで可憐な花を何回か咲かせてくれました。

夏の暑い時期ではなく秋に咲きました。ハワイ固有種にとっても日本の夏は花を咲かせるには暑すぎるのでしょう(^_^;

 

(咲きかけは薄ピンク色♡)

 

さて、流行病下で声を出す事があまり良くないという風潮で何が困ったかというと、Oliの練習ができず、喉が退化(?)してしまったこと。

今まで言えていたOliが途中で言えなくなったり、息が続かなくなったり、本当に困っています。

今年のホーイケまでには何とかせねば。

カヒコのカヘアも大きい声で正確に言えるように練習しています(^_^;

 

”Oli”とはハワイ語で詠唱すること。

ChatGTPに「オリとは何ですか?」と質問してみたところ、下記のような答えが返ってきました

 

ハワイの「オリ(Oli)」は、伝統的なチャントや歌のことを指します。これらの歌やチャントは、ハワイの文化や歴史、神話、自然などに関連した様々なテーマを表現するために使用されます。オリは、祭りや儀式、特別な行事などで頻繁に歌われ、ハワイの伝統と精神を伝える重要な要素となっています。

パチパチパチ!(*´꒳`*)
ハワイを含むポリネシアの島々には古代の昔から文字が存在せず、歴史上の大切な事柄はすべて祈りの言葉として伝えられた。
ハワイではKahunaと呼ばれる神官(祈祷師)が詠唱によって、神に人々の気持ちを伝え、あるいは神の言葉を人々に伝えた。
同時に神々のエピソードを始め、祖国の誕生や歴代の首長、島の重要な出来事などもOliに込めて記憶し、人々伝え続けた。
(出典:ハワイBox フラの本より抜粋)
私たち日本人もそうですが、ハワイの人々も自然の中の偉大な存在を信じています。
その存在に畏怖を感じ、敬意を示すために私たちはOliを唱えます。
何かを乞うOli
感謝を表すOli
安全を祈願するOli
自然や日常の中の偉大な存在を信じ、願いを込めてOliを唱える

皆さんは踊り以外にOliの練習していますか?

wの発音やOkinaの発声。私たち日本人が苦手な部分は何度も練習しましょう。

 

私からのアドヴァイスは

美声の秘訣は「牛肉を食べること」

オペラ歌手もコンサートの前日はお肉を食べるそうです。

これが結構効くんです^^

 

というわけで、またね^^

 

(カウアイ島Tree Tunnel)

 

 

Mahalo

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