アロハ!
長かったGWも終わり、普段の日常を取り戻すのに時間がかかっている私ですが
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
5月は1年の中でも一番過ごしやすい時期であると私は思っています
私は毎年5月はハワイにいることが多いのですが、今年は珍しくここ日本で一番過ごしやすい季節を満喫いたします(^▽^)/
気候のいい季節は旅行に出かけられる方も多いですよね
今回はハワイ旅行の経験を元に、旅行や行楽で飛行機を使われる方に役立つ情報を書いてみようと思います
皆さんは飛行機で旅行に行くとき、空港までどうやって行きますか?
- 電車
- バス
- 車
の3通りでしょうか?
- 電車
中部国際空港セントレアの場合、名鉄電車は空港まで乗り入れしていますので電車を降りてから歩いてすぐにターミナルに着きます
ハワイに行く場合ですが、ホノルル便は夜なので夕方のラッシュアワーの時間に重なることがあり、人ごみの中ホームから落ちないように重たいスーツケースを支えるのは大変です
- バス
おうちの近くから空港に直行バスがあればとても便利ですよね!
でもバス乗り場までは電車や車、または誰かに送ってもらう必要があるのでは?
- 車
家族の誰かが空港まで送ってくれたりするのが一番ですね
時間がなくて一度タクシーで空港まで行ったことがありますが、やはり想像通り高額になりました
私のように行きから荷物が多くて重たい、しかも見送りに来る人がおらず自分ひとりで何とかしなければいけない場合は自分で車を運転して空港まで行きます
去年のマウイ行きですが、年末ということもありいつものように駐車場を予約しようと思っていたら、なんと!
12月29日くらいから満車で予約が出来ませんでした
駐車場混雑覚悟で車で行くという方法もありますが、心配だったので今回初めてセントレアのValet Parkingシステムにお世話になることにしました
方法はインターネットで予約するだけです
出国日と帰国日、そして必要な情報をフォーマットに入力します
(名前、住所、出国便と帰国便とその日にちなど)
ちなみにセントレアの普通のセルフパーキングの予約は駐車料金と別途予約料金が1000円かかります
もちろん予約なしでも駐車できるとは思いますが、ターミナルからとても離れた場所になる可能性が高いので予約をおススメします
駐車料金は1日1500円。5日目から30日までは一律7500円となります
駐車期間が30日を超える場合は・・・1日あたり1000円だそうです
Valet Pakingの予約料金は2500円でした(使用料金も含まれます)
Valet Parkingとは
「自分で運転してきた車のキーを係りの人に預けると代わりに車の駐車をしてくれ、外出時には車を出してくれるサービス」
ワイキキでホテルを予約する場合、私はなるべくValet Parkingがあるホテルを選びます
少々駐車料金が高いですが、ホテルの前に車をつけて荷物を運び出し、係員にキーを渡せばそのままお部屋に帰れます
夜遅く帰ってきて、駐車場の空きがあるかどうかの心配や道中危険な目に遭わないかの心配もありません
車を出す時だけ、係員の人にチップを渡します
そんな便利なサービスがセントレア空港にもあると聞いて早速利用してきました
重たいスーツケースですが、なんとか一人で車に乗せます
車に乗ったらGPSに「セントレア空港近くのGS(ガソリンスタンド)」を目的地設定します
有料道路セントレアラインは終点まで行かずセントレア東ICで降ります
・・・運転しているのが夜なのであたり一面が真っ暗、心配になりましたがそのまま車を進めます
よーく目をこらして運転すると、Valet Pakingの標識が。
第二セントレアビルのロータリーに入ります
ビルの建物に横づけしたら、係の方が来てくださいました
名前を告げてキーのみを渡して荷物を降ろします
これで駐車は完了となります!
ここで、受付カウンターにて、帰国日の確認、そして料金をお支払いします
預かり証明書のレシートのような紙も頂きます
(1階カウンター前待合テーブルにて)
とっても便利でしょ
荷物を引っ張って上の写真奥にあるエレベーターに乗り、4階まで行きます。
なんかどこかで見た風景だなぁと思ったら、セントレアホールのある建物でした
以前、セントレアのフライベントでここを着替え室に使わせていただいた覚えがあります
渡り廊下を渡ってターミナルビルへ
いつもの空港の光景が広がります
そして帰国し、預かってもらった車に乗って帰る日
到着ロビーは3階にありますので、第二セントレアビルに接続している4階に一旦上り、その建物のエレベータで1階まで降ります
外に出るともう暗くなる時間
到着時に車を停めた所に私の車はもう用意されていました~
受付で名前を告げ、鍵をもらったら車に荷物を載せてもう後は帰るだけです!
(念のため預かり書も手元に用意してください)
バスの時間を待ったり、スーツケースを持ってのラッシュ時の電車の乗り降りを気にせず、自分のペースでうちまで帰れます
だいたい帰りは行きよりもスーツケースが1つか2つ増えているので、一人で公共の交通機関を使って帰るのには無理がありますから、車で帰る選択肢しかないわけです
ここで気をつけたいのは・・・
気を抜くと、右車線を走ってしまいそうになるので、細心の注意を払います
ハワイではずっと右車線右ハンドルの車を運転していましたので、帰国したら間違えないようにしてくださいね!
あとスピード出しすぎにも気を付けてください
いかがでしたか?
是非皆さんもこの便利なValet Parkingシステム一度使ってみてくださいね
Mahalo!
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