アロハ!
12月も始まり徐々に本格的な寒さがやってきます
皆さん年末年始の支度に大忙しになる季節到来です
さて、今日はオアフ島のお気に入りに場所を紹介するシリーズを復活させてみました
今回は
「Helumoa」
Helumoaとはハワイ語で「chiken scratch」
鶏の引っ掻き傷とでも訳しましょうか。
カメハメハ1世が1795年オアフ島を統治したときにオアフ島のアリィKakuhihewaが植えたと言われているココナッツ林のこの場所(Kūihelani)に彼の家を建てたと言われています。
そしてこの土地はカメハメハ1世のひ孫であるPrincess Bernice Pauahi Bishop(パウアヒ王女)が相続し、子供のいなかった彼女はハワイアンの子供たちのために使ってほしいと現在はハワイアンの血筋を引いた子供たちが通う名門校であるKamehameha Schoolが管理することになります
ワイキキでお買い物好きな皆さんがよく訪れる場所、そうですRoyal Hawaiian Centerのことです
ハワイ固有の植物もここに来るとたくさん見ることができます
Palapalai
ハワイ島やカウアイ島で見るパラパライちゃんたちと比べるとちょっと縦長でヒョロヒョロかな・・・?
シダの好む湿気が少ないのでしょうか
Kalo
水田で育てるKalo
Ohiaの木とLehuaの花
暑さで相当参ってそうなレフアの花
レフアマモ(黄色のレフア)にこんな所でお目にかかれるなんて!
‘Ama‘u
ハワイ島でよく見かけました
Hala
オスの木メスの木あります
この子はどっちかなー??
Laua‘e
残念ながら、これはハワイ原産のラウアエではなさそう・・・
ハワイのラウアエは甘い香りがします
ハワイを愛したパウアヒ王女が大切にしていたこの場所、
ワイキキを訪れたら是非一度お越しください
とても気持ちのいい風が吹く、素晴らしい場所。
ショッピングの休憩時間に皆さんを癒してくれること間違いなし!です(^▽^)/