ハワイ諸島8つの島々と花、シンボルカラー考察 ②マウイ島編

愛知県名古屋市熱田区瑞穂区昭和区中川区のフラスクール岡崎市常滑市西尾市蒲郡市幸田豊明

アロハ!

毎日暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?

久しぶりの登場です(^▽^)/

 

さて、ハワイ諸島のそれぞれを象徴する花、色の第二弾です!

今回はマウイ島~

皆さん行かれたことありますか?

私は1度だけ行ったことがあります

 

マウイ島(別名:ヴァリーアイランド)の色は、ピンク(Pink)。かわいい~!

マウイ島の植物(花)はバラ、「lokelani(ロケラニ)」です

 

 

ハワイ語でロケは「バラ」、ラニは「天国の」という意味なので、

ロケラニは「天国のバラ」という意味です。

 

上の写真はマウイ島で発見したロケラニではなく。。。

 

カウアイ島のカウアイミュージアム前で見つけました(^_^;)

 

 

余談ですが私はいくつになってもピンク色大好きです~!

ピンク見てると幸せな気分になります!

 

マウイのバラ「lokelani」とはダマスクローズであるとかロサキネンシスとか言われています。

1800年代の最初にハワイに持ちこまれ、「マウイのバラ」というニックネームもつけられ、当時のハワイの人々の間でとても人気がありました。

バラは昔むかし、ハワイに持ちこまれた外来種だったようですね。

 

 

現在はラベンダーなんかもマウイで栽培されているようです。

昔からマウイの人々はハワイ原産の植物でなくても色んな植物を受け入れる寛容な心の持ち主が多いのでしょう。

なんか、マウイ島っていい香りでいっぱいな場所なんでしょうね~

 

 

そしてそれはマウイを表す歌や詩に読まれるようにもなりました。

そして1923年に正式にマウイを表す花に認定されるようになりました。

 

さて、私もたまに生のお花を使ってレイを作ることがあります。

 

去年のはじめ、お花屋さんでバラの花をたくさん買ってクイスタイルのレイを作りました。

 

 

スプレーバラでしたが、色も香りもすごく素敵でした。

 

クイのレイなので花数がとても必要で贅沢な作り方です!

 

 

ハク(三つ編み)かヴィリ(巻く)スタイルだったらこんなにたくさん花の数は必要ないのですが思い切って作ってみました。

 

 

生の花のレイを掛けて踊るというのはフラダンサーにとってとても特別なことです、

お花の生命を頂いて自分の胸に掛けて踊るわけですから、お花の香とパワーで自分がいっぱいに満たされます

 

 

 

あと、いつぞやのカウアイ島研修ではHulu(鳥の羽)を用いて白いバラのレイを作りました。

LeiHulu(レイフル)も作るのがとても大変ですが、生の花と違って防虫剤さえしっかり入れておけば長持ちします。

付け心地もとっても気持ちがいいですが、何せ羽は軽いので、気を付けていないと後ろのリボンの部分が前に来てしまってりとかなり気を使います

 

 

いずれも自然の素材を用いてレイを作るというのはとても楽しいですよ!

自分で作るとレイに対する思い入れも違ってきます

Mahalo!

C