aloha!
暖かく良い季節になりました。新学期、入学など、節目の時期ですね。我が家の末っ子も新社会人となり、頑張って早起きして毎日仕事に出かけています。ここまで来れたのも学校や関わってくださった方々のおかげ、感謝しかありません🌱。
先日息子を連れてJERAミュージアムHEKINANへ行ってきました。へきなんたんトピア(電力館)をJERAミュージアムHEKINANにリニューアルオープンしたそうです🌟。
こちらの施設は、火力発電所の隣に併設されていて、石炭を燃料にして電気を作る仕組みを学べる施設でした🍀。
2050年時点で、CO₂排出を実質ゼロに挑戦するのが、「JERAゼロミッション2050」の取り組み。
アンモニアは燃やしてもCO₂が出ないので、石炭にアンモニアを混ぜて燃やしてCO₂の排出を減らし、最終的にはアンモニアのみでの発電を目指すそうです。
他には、洋上に巨大な風車を設置し、風力発電で電気を作っていることも知りました。
同敷地内に大きな公園があり、お花が綺麗に咲いて気持ち良く散歩ができました🌿。
さて、同じ島国のハワイの電力事情はどうなのかなと思い調べてみました🍀。
オワフ島に、同州で最後となる石炭火力発電所があったのですが、2022年9月1日に稼働を閉鎖しています。そして、この火力発電所跡地に巨大なバッテリー施設が建設され、2024年1月に稼働が開始されたそうです。
ハワイは、アメリカ大陸から離れていること、島同士も送電ケーブルで結ばれていないことから、安価で管理しやすい石炭の火力発電が主流でした。
現在ハワイで使われている電力は、60%が石油を燃料にした火力発電により賄われています。
ハワイ州議会が「2045年までに再生可能エネルギーの割合を段階的に100％に到達させる」という法案に可決した為、火力発電所の稼働を停止して、バッテリー施設が建設されました。
7エーカー(約2万8000平方メートル)の敷地内にバッテリー施設を設置。太陽光発電によって生み出された電気をバッテリーに貯めるそうです。
カウアイ島では、太陽光発電(発電事業用と分散型屋根置き)が電源構成の40%程で、ハワイの島々の中で最も省エネ比率が高いそう。
2015年11月稼働 カウカイ島のメガソーラー
(画像インターネットよりお借りしました)
すごい広さですね！
日本もハワイも、CO₂を減らしていく取り組みをしていることがわかりました🌳。
では、私ができることってなんだろう🤔と考えると、エコバッグ持参で買い物に行く🛍️！まずはこれを続けていこうと思いました🌺。
CO₂(二酸化炭素)の排出が減り、温暖化に歯止めがかかるよう、できることからやっていきたいなと思いました☺️
mahalo
NR
