ALOHA！
梅雨入りし毎日蒸し暑い日々が続きますね。気持ちも滅入りがちですが、いかがお過ごしでしょうか。
今年の七夕は曇っていて星は見えなかったけどずっと心待ちにしていた願いが叶い最高の日となりました。
これから暑くなり体力も心配ですが気力まで落ちないように楽しいことを見つけながら過ごしていけたらと思います。
七夕は日本書紀にも記述があるそうで1300年にも前からある風習なんだそうです。
中国や日本にだけ伝わるお祭りですが、ハワイなど日系人が多く住む場所にも、七夕の文化が人々とともに海を渡って受け継がれているみたいです。
(画像はインターネットより引用)
ハワイの日系飲食店では七夕メニューが用意されたり、ショッピングセンターでは笹や短冊も売られているそうです。
(画像はインターネットより引用の日本の星空ゼリー)
七夕にあたる旧暦の7月7日は今の8月上旬を指していました。
現在の暦の7月7日はほとんどの地域が梅雨なので8月上旬の方が天気も良く七夕の星を見ることができそうですね。
(画像はインターネットより引用の日本の天の川)
天の川はたくさんの星の集合体である銀河で一年中見れると言われています。
日本ではせつない七夕伝説で織姫と彦星を思い浮かべる方が多いと思います。
夏の大三角形でもある輝く星、織姫様が「こと座のベガ」、彦星様は「わし座のアルタイル」です。
(画像はインターネットより引用)
ハワイの夜空に輝く天の川はホクノホアウプニと呼ばれています。
同じ天の川でも日本でみるのと角度も大きさも違います。
古代ハワイの人々は空に横たわる巨大な鮫の姿を見出したと言われています。
大昔から伝わる伝説によると、オアフ島の半神カウルの兄が何者かに誘拐され鮫の王に飲みこまれてしましいました。
カウルは鮫の王を騙して大口を開けさせると兄を助け出しました。
カウルは憎き鮫を殺害し身体をバラバラにして空に放り投げました。
鮫の身体は宙に浮かぶ無数の星の帯になったそうです。
ちょっと怖い話ですがキレイな星空になってよかったですね。
(画像はインターネットより引用のハワイの天の川)
ハワイで星空を見るならハワイ島にある富士山よりも高い標高4205mのマウナケアでしょうか。宇宙に一番近いと言われる世界屈指の天体観測地です。
(15年ほど前のマウナケア)
マウナケアは古代から天と地を繋ぐ聖地と言われています。空気が薄く澄んでいるため、星の光りを受け取りやすく肉眼でも天の川やたくさんの星がはっきりと見えます。まるで星空に手が届きそうな今にも星が降ってきそうな世界一の星空を見ることが出来るそうです。
そこで天の川をみた時に大きな鮫の姿が見えるのか、日本を思い出して織姫と彦星がみえるのかいつか実際に見てみたいものです。
イベントのお知らせです。
7/16（日） ZUTTO 三河フラフェスティバル 12：50頃～
に出演予定です。お時間ありましたら ぜひ見に来てください。
MAHALO
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