Aloha!
寒さが和らいで来たのは嬉しいのですが、花粉に厳しい季節になってきましたね。スギ花粉が飛ばない地域が羨ましいです。
ハワイはスギやヒノキ、イネ花粉は無いけど、マンゴー花粉があって、時期は２月～５月なんだそう。🥭時期がスギ ヒノキ花粉と似てますね😅。
さて、以前に引き続きカウアイ島について調べてみました🌴。
今習っている曲の中に、リマフリという地名が出てきて、「リマフリの冷たい水」という歌詞があります。
地図で見てみるとカウアイ島の北の方で、ハナレイに近い場所でした。
画像:インターネットよりお借りしました
リマフリには、「リマフリガーデン」という植物園があり、雨が多い地域なんだそう。冷たい水とは雨のことかなと思います🌧️。
リマフリガーデンには、マカナ山⛰️を背後にして、谷間の平地に庭園が広がり、復元された古代の家(ハレ)が建てられています。
画像:インターネットよりお借りしました
画像:インターネットよりお借りしました
なんだか懐かしい景色ですね。日本の段々畑に似ています😊。
画像:インターネットよりお借りしました
写真は、ロイ(水田)に育つタロ(芋)ですが、畑で栽培されるものもあり、タロの種類は500種類近くあると言われています。
リマフリガーデンは1967年に、ジュリエット・ライス・ウィックマンがこの土地を手に入れて、お孫さんのチャールズ・チッパー・ウィックマンとその奥さんが、渓谷の復元作業を開始されました。
その後、ナショナル・トロピカル・ボタニカル・ガーデンに寄贈して保護地区になります🌿。
この植物園の背後にそびえるマカナ山。マカナは贈り物を意味する言葉ですね。
画像:インターネットよりお借りしました
マカナ山は、オーアヒ(火矢・花火)という儀式の場所でした。夜、山頂から海に向かって松明を投げる神聖な儀式です。
マカナ山から海まで、1.5キロ程はある距離を投げるのは、工夫があったそうですよ。
松明のハウの木は、あらかじめ皮を剥いて乾かし軽くする。それを、風向きが良く、月の無い夜を選んで上手く投げると風に乗って海まで届いたとか。
伝説①１番遠くに投げた人に王様からご褒美が与えられた。(火投げのスポーツ)
伝説②愛する人が崖の下で松明をキャッチする。火の熱さが、愛の印になる🌿。熱そうですね😅
フラのレッスンでは、知らない言葉や地名、その土地の伝説を教わりますが、地図や写真で見ると先生が仰っていた事と繋がって想像が膨らみ楽しいですね！
また次回、カウアイ島を知りたいと思います❣️
mahalo
NR
