この子の名前は・・・

愛知県名古屋市熱田区瑞穂区昭和区中川区のフラスクール岡崎市常滑市西尾市蒲郡市幸田豊明市

ALOHA!

今日は何十年かに一度の大寒波が日本中にきておりますが、皆様、雪など大丈夫でしょうか?

 

さてこの子・・・・

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私の実家の猫さんです。

ちょっと目つきの悪い彼ですが、なかなかクールでシャイボーイです。

名前は「山中 ウル」と申します。

母が何となくつけた名前ではありますが、今日は彼(ウル)にちなんだお話しを少ししたいと思います。

 

遠い昔、ハワイ島ヒロの西側にあるワイアケアという所にウルという男がいました。

ウルは3人家族、しっかり者の妻と少し身体の弱いモクオラという息子と暮らしていました。

ある年、雨が全く降らず漁も不漁で、身体の弱いモクオラはだんだんと衰弱していきました。

このままでは息子が死んでしまうと思ったウルは

「私の命と引き換えにモクオラを助けようと思う」と妻に話ました。

ウルはティの葉でくるんだ魚、神様に捧げる供物、そしてワイルク川で身を清めヘイアウ(神殿)に向かいました。

家に戻ったウルは妻につげました。

「私は明日の朝までには死ぬだろう、そしたら私の体を家のそばの小さな川に埋めておくれ」

ウルの妻は魂の抜けた夫の体を指示された場所に埋めました。

次の朝、その場所からは青々とした何種類もの木や植物が生い茂って、どれも美味しそうな実がなりました。

その中でもひときわ大きな木がありました、大きな丸い実をいくつもつけています。

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「これはあの人の身代わりだわ」

 

彼女はその木に、夫の名前をとって ウル と名付けました。

彼女は一番大きなウルの実を神に捧げ、二番目に大きな実をモクオラに食べさせました。

モクオラは日に日に元気良くなり、そのうち病気もせず大きく成長し、父の期待通りに誰もが認める立派な戦士になりました。

(ハワイの神話より)

 

こんな神話がありました。

自分で読んでかなり端折ってお話しを書いたので少し伝わりにくいかもしれませんが、

ウルの実は栄養豊富な大きな実がなることで知られています。

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英名で「ブレッドフルーツ」

和名「パンの木」

 

 

 

(インターネットより引用)

繁栄、豊かさ、成長などの意味を持つので、ハワイアンキルトのデザインにも好まれます。

伝承では、初めて作るキルトのモチーフにウルを選ぶと、

その人は食べ物に恵まれた裕福な人生を送ることができるとされているそうですよ。

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フラをしている人はパウスカートにもウルの柄を見た事があるのではないでしょうか?

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皆さんの名前も

実はいろんな由来からつけられているのでしょうね。

時代の流れによって様変わりする子供の名前ですが、最近ではハワイ語ネームなんてのもよく使われいるようですね・・・

オハナちゃん(家族・仲間)

コアくん(勇敢な・コアの木)

レアちゃん(喜び・楽しみ・幸福)

マハロくん(ありがとう・感謝)

マカナちゃん(贈り物)

ちなみにうちの娘はココちゃん(ココナッツ??関係ないか・・・笑 )

 

名付けのルーツ、調べてみると何かあるかもしれませんね。

 

Mahalo!

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