いにしえの宝物 ~羽~

Aloha!

Hauʻoli Makahiki Hou!
(あけましておめでとうございます)

今年もよろしくお願いいたします。

 

1年の始まりに…
ハッピーなハワイ語をひとつ❤

‘aka’aka 【アカアカ】 笑う

 

「笑う門には福来る」
「福笑い」

と、この言葉にもあるように。

笑いのあるところには福が舞い込んでく
るというもの♪

 

今年も溢れる笑顔で💕
皆さまにたくさんの幸せが訪れますよう
に\(^o^)/

 

 

お正月🎍
毎年わが家では、初詣に神社やお寺への参拝が恒例となっています(^-^)

 

その中でも足を運びたくなる、熱田神宮。

愛知県名古屋市熱田区瑞穂区昭和区中川区のフラスクール岡崎市常滑市西尾市蒲郡市幸田豊明
(写真インターネットより引用)

 

 

愛知県名古屋市熱田区瑞穂区昭和区中川区のフラスクール岡崎市常滑市西尾市蒲郡市幸田豊明
昨年秋にいたにわとり。

こぶりな白色をしていました。
とても人気者で、みなさんに囲まれパシャパシャ撮影会となっておりました(^-^)

 

伊勢神宮や熱田神宮等にいる鶏は「神使」とされ、他の神社でも姿を見ることができるそうですが

神社によって神使は様々で
キツネ、サル、ウマ、牛、ウサギ、カメ…と確かに色々といらっしゃいますね(^-^)

 

 

一方ハワイでは

鳥 は
自分達より高いところに住むことから、神と近い存在であると捉えられ
神聖なるものとされてきました。

 

そこにハワイの最高位である「アリイ」が、その象徴として
多くの´鳥の羽毛´を使った装飾品を着用し(アリイだけに許されていました)
王族の家系や権力を表していました。

 

装飾品には、黄色い羽根がもっとも価値があるとされ、赤色がそれに続いていたそうです。

ハワイを含むポリネシアでは、一説によると

黄色は権力の象徴
赤色は神の色

とされていたそうですよ。

 

羽毛はハワイ固有種の、ミツスイ鳥のものが多く使われ

黄色の羽は
マモ(mamo)
オーオー(ʻōʻō)から

赤い羽根は
イイヴィ(ʻiʻiwi)とアパパネ(ʻapapane)から取られていました。

マモとオーオーは、残念ながら絶滅してしまったそうです(T_T)

 

愛知県名古屋市熱田区瑞穂区昭和区中川区のフラスクール岡崎市常滑市西尾市蒲郡市幸田豊明
アパパネ(上).イイヴァ(下)(写真インターネットより引用)

 

 

【鳥の羽で創られた装飾品】
(以下、写真インターネットより引用)

 

愛知県名古屋市熱田区瑞穂区昭和区中川区のフラスクール岡崎市常滑市西尾市蒲郡市幸田豊明
愛知県名古屋市熱田区瑞穂区昭和区中川区のフラスクール岡崎市常滑市西尾市蒲郡市幸田豊明
王族たちが身につけていた特別なレイ

 

 


王族のみが着用が許されたマント

 

 

愛知県名古屋市熱田区瑞穂区昭和区中川区のフラスクール岡崎市常滑市西尾市蒲郡市幸田豊明
1779年にジェームス.キャプテン.クック船長がハワイ島に到着した際に、ハワイ首長のカラニオプウが贈ったマントとヘルメット

2016年に、237年ぶりにハワイに帰ってきました。
ニュージーランドの国立博物館から10年間貸し出しされたものです。

 

 

愛知県名古屋市熱田区瑞穂区昭和区中川区のフラスクール岡崎市常滑市西尾市蒲郡市幸田豊明
アリイ(王族)の居るところには必ず持たれたり置かれたりした、棒に羽を飾り付けたカヒリ

 

 

愛知県名古屋市熱田区瑞穂区昭和区中川区のフラスクール岡崎市常滑市西尾市蒲郡市幸田豊明
カメハメハ一世のマモの羽をあしらったマント

こちらは黄色一色!
何と45万枚もの羽を使っています。何世代にも渡って受け継ぎ、製作したそう。

 

 

愛知県名古屋市熱田区瑞穂区昭和区中川区のフラスクール岡崎市常滑市西尾市蒲郡市幸田豊明
カメハメハ家に代々伝わった戦いの神クーの像

赤い羽が迫力のクー神(;゜∇゜)!?

 

どれをとっても見事な色合い、大きさ、技術とすばらしいですね。
この目で実際に見てみたいものです!
ビショップ博物館へgo(^-^)

天と人の間を繋ぐ鳥。

身近な鳥達にも、ちょっぴり神秘さを感じてしまいます(’-’*)

 

 

さて
いよいよ始まりました2018年☆

今年は夏には 10周年のホイケ(発表会)があります。

みなでひとつのものを作りあげていく
創造の年☆

そのひとつひとつの過程を味わって
分かち合い、楽しんで進んでいけたらと思います。

フラを通して学びがあること、踊れることに感謝し

 

みなさまが健康で

~大きく羽をはばたかせ✨~

さらなる飛躍の年となりますように
(*^^*)❤

mahalo

K