
Aloha!
Hawaiiといえばまず思いつくのがダイヤモンドヘッド!
オアフ島観光では名所の1つですが皆さんは登頂の経験はありますか?
私はオアフ島3度目にして初の登頂でした(^-^)
登山はとても大変でしたが、登りきった時の感動と興奮は2年経った今でも忘れることができないほど!
その体験をもとにダイヤモンドヘッドについて調べてみました。
「ダイヤモンド・ヘッド」は約30万年前に起こったただ一度の短期間の噴火によって形成されたと考えられているそうで、噴火口は1.4平方キロの広さがあり、1900年代初め頃までは、雨水が溜まった小さな湖だったそうです。
1900年代には見晴らしの良さから米軍の沿岸要塞として使われた歴史もあります。
ワイキキからワイアナエ、後方はパンチボウル、マノア、セントルイスハイツやマウナラニの住宅街、カハラ、ハワイカイなど
が望めます。
今日では1917年に建設された灯台が船舶を導いています。1917年というと、リリウオカラニ女王が79歳でその生涯を終えた
年です。
1968年に国立の自然史跡に指定され「ダイヤモンドヘッド・州自然記念公園」と命名されました。
(ハワイ観光HPより引用)
ダイヤモンドヘッドの標高は約230メートル、登山道入口が標高61メートルですから山としての高さは低いと思いますが、侮ってはいけません‼︎
スタート地点の歩道は舗装され割と平坦で、2~3人が横に並んで歩いても大丈夫かと思いきや「あっ」という間に歩道は終わり、山道に入りますが、指定された道から外れると落石や滑落など危険なところが多いので、所々に注意を促す案内看板が掲げられています。
(ハワイ観光HPより引用)
この登山道にはトンネルを挟んで2つの階段があり、1つ目が76段、2つ目が99段あります。山の斜面を切り立って造られたものなので、思ったより急です。ちょっと横幅のある大人が通れる程の幅なので、昇り降りのすれ違いは大変(^_^;)
2つ目の階段を登リ切ると再びトンネルで、そのままらせん階段へと繋がっています。これは、1904年に軍事目的で連邦政府に買い上げられ、ダイヤモンドヘッド砲撃統制所としての要塞だったそうです。今でもその当時の面影が随所に見られます。
ダイヤモンドヘッド登頂はハイキングというよりはアスレチックフィールド!最後の階段とトンネルがそんな感じです。
(ハワイ観光HPより引用)
足早に駆け上がる子供達の後を必死について行き、やっとの思いでトンネルを抜けると目の前に広がる青い空と青い海!
夢にまで見た頂上です!!やはりハワイのシンボルは「ダイヤモンドヘッド」ですね~。
幾多のガイドブックで、目にしていましたが生で見るワイキキの街並みやハワイの海には言葉に言い表せない程の感動を
覚えました!
展望台はあまり広くはなく、海から吹き上げられる強風に耐えながらも(^^;)興奮しながらの写真撮影!
この感動と興奮は登頂した人にしか味わえません!
まだ登頂されていないという方、次回のハワイ旅行に是非計画してみてはいかがでしょうか?
但し、日差しがとても強いので女性の方は特に日よけ対策が必須です!
そしてサンダルでは登れないので運動靴をお忘れなく~!
Mahalo!
Y