ALOHA〜🌺
少し前のことになりますが、テレビから聞こえてくる言葉が耳にふと入ってきました。それは、桜が満開になった後の大雨強風予報のテレビキャスターの言葉。
「花散らしの雨になりそうですね」
なんて粋な言葉なんだろう😆
日本人は自然現象に名前をつける名人であると昔どこかで聞いたなぁ。
※インターネットから引用
有名な句が頭をよぎった。
「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花
主なしとて 春な忘れそ」
菅原道真が京都から太宰府に左遷される時に、庭の梅に詠み別れを惜しんだ句です。
これは恋愛の遠距離で離れてしまう恋人同士に例えて 離れても寂しくないとか大事に思っているよとの意味で使われる事もあるようですね。
東風→この歌により春を告げる風の名前として有名です。
ハワイにも自然現象にいろいろな名前がついています。
Kanilehua カニレフア→ハワイ島ヒロに降る雨の名前
Kani 音・鳴る
lehua オヒアの木に咲く花
※インターネットから引用
Kipu’upu’u キープウプウ→ハワイ島ワイメアに吹く冷たい風と雨の名前
※インターネットから引用
Apa’apa’a アーパアパア→ハワイ島コハラに吹く強い風。カウアイ島ハナレイにも同じ名前の風あり。
※インターネットから引用
Inuwai イヌヴァイ→潮風の名前
イヌヴァイは2019年のカフラホアで踊った曲「Ka Lehua’Ula」にも出てきた風の名前です。
Kaiaulu カイアーウル→オアフ島ワイアナエに吹く優しく心地よい貿易風
こんな感じでほんの一部なのにいろんな名前が出てきます。みなさんも好きな土地の自然現象の名前を探してみては?
※「花散らしの雨」本来の意味は、桜の季節に若い男女が外に出て宴会をすること 今で言う花見合コンのことらしいですよ
😲
正しくは「桜流し」と言うそうです😊
Mahalo〜🤙 Ma