
Aloha
梅雨入り宣言があったにもかかわらず、気持ちの良い過ごしやすい日々が続いてますね。
先日、梅雨に入る前にと思い、日頃の疲れを癒しに鳳来寺山へ行って来ました。
お天気も良く、清々しい日でした。
ここは空気も美味しく癒されるので、度々お参りさせてもらってます。
そして、いつもこちらで鈴を授かってきますが、この水琴窟の鈴の音にも癒されます。
さて、これで何代目になるでしょう…
今回はいろいろな発見がありました。
一つ目は、美味しいお蕎麦屋さんを偶然に見つけたこと。
二つ目は、東照宮から鳳来寺へ行く道の途中にある休憩所の冷やし甘酒が美味しかったこと。
そして三つ目。
参拝が終わって駐車場への帰り道、ふと道路脇の草に目が止まりました。
他の草は一切揺れてないのに、その小さな草だけが揺れてるという不思議な場面に遭遇。
そんな光景から、ふいに「メネフネ」のことを思い出しました。
「メネフネ」とは、ハワイの神話に登場する小人族。
彼らは森に住み、昼間眠って夜働くという習慣を持っています。
その性格はとてもシャイなので、滅多なことでは人間にその姿を見せることはなかったそうです。
また、彼らは土木工事に関して大変に秀でた技術を持っており、養魚池や用水路などを造るのを得意としてました。そして、たいていの建造物は一番鶏が鳴くまでに「一晩」で作り上げたとか。
「メネフネ」は元々『マナフナ』と呼ばれていたという説もあるそうで、「マナ」の力と「フナ」の叡智をもってすれば可能なのかもしれませんね。
(インターネットより引用)
メネフネの本拠地といえばカウアイ島。
「メネフネ養魚池」、「キキアオラ水路」や「ポリアフヘイアウ」など、メネフネ遺跡が多いことで知られますが、ハワイ諸島全体にメネフネ伝説は残っています。
ハワイ島にもイタズラ好きなメネフネがフアラライ山のてっぺんを切り取って、クイリのヘルメットを作ろうとしたのをカネによって止められ、中断したという神話があります。
そして、こんな所にも…
ハワイ島のハワイ火山国立公園内にある『サーストン ラバ チューブ(Thurston Lava Tube)』はハワイ島で一番巨大な溶岩トンネル。
ここは約500年前にできたそうで、溶岩は表面が空気に触れることによって冷やされ固まります。
そして中の熱い溶岩が全部流れ去った後、固まった部分がトンネルの壁となり、溶岩トンネルが作られます。
溶岩トンネルに入る前と後に、まるで恐竜でも出てきそうな熱帯植物の生い茂る森があります。
日本でも海外でも、森には匂いがあります。
ここで、苔生したような、湿気を含んだこの匂いを大きく吸い込むと、細胞まで染み渡る気分になります。
(インターネットより引用)
この森でくるくると揺れている草を見かけたら、そこにはメネフネがいるそうですよ。
日本にも都市伝説で『小さいおじさん』がいるとかいないとか。
ハワイにも今だにメネフネがいても不思議ではないのかもしれません。
余談ですが、メネフネを連想する時、どうしても『チャーリーとチョコレート工場』の「ウンパルンパ」が浮かんでしまうんですよねぇ…(笑)
Mahalo