Aloha!
朝晩冷え込むと思っていたら日中は 夏のような暑さ💦
気温の変化に身体も追いつかない日々 ですね。
今年の夏も乗り越えられるようにしっかり食べて寝て、
フラで体力をつけて 今のうちから体調を整えていかないと です!
さてフラダンサーは髪が命?! ですが歳を重ねると悩みも増えてくるわけで。。
私はできるだけ頭皮や髪に負担をかけないようにシャンプーやオイルを
天然由来のものにしたり、頭皮マッサージで血行促進ケアをしたり、、
少しでも現状維持ができるように努めています。
いろいろと試してみた中でのお気に入りはモノイオイル!
ボディにも髪にも使える、乾燥が気になる私にぴったりのオイルで、
お風呂上がりのマッサージや髪の手入れでしっとり、
ティアレの香りで癒されながら眠りにつけるのでおすすめです🌺
ハワイでオイルといったら ククイオイルもそのひとつですね。
私の担当させて頂いている、カルチャー講座では今、
ククイの灯火が出てくる曲を練習しています。
ククイは、ハワイ州の州木であると同時に、モロカイ島のシンボルと
されています。 ククイの実は、油分を多く含んでいます。その油分(ククイオイル)は、
かつて灯油として利用されていたことから、英語では、ククイのことを
キャンドルナッツといいます。
ククイオイルには、リノレン酸、オレイン酸、ビタミンE、ビタミンAといった
有用成分が多く含まれているので アンチエイジングや
日焼けによる肌の 回復に最適なんだそうですよ。
この油はロミロミと呼ばれるハワイ式マッサージのオイルにも使われます。
さらに、ククイの若い実を搾った油は切り傷の手当に用いたほか、
便秘薬や下剤としても用いられたそうです。
(実の中に含まれている仁)
また仁に塩をからめて炒めたものはイナモナと呼ばれる調味料にもなっていたそうです。
ハワイの創世神話「クムリポ」には、ククイは「我々人間を守る木」と記されています。
ククイの木は、遠くから見ると銀色に輝いて見えることもあって
とても神聖な木と考えられていたようです。
ククイの使用範囲はレイと燈油だけではなく、樹皮はタパ布の染料となり、
入れ墨の墨となり、調味料になり(魚料理、ポキに今もつかう)、
カヌーの材料となり、漁業用の浮きになり、魚網の防水ワックスになり、
偏光メガネになり(海面に油をまくと偏光し、海の底が見える)、
根は黒と茶色の染料や薬用に用いられ、そしてボディーオイルや化粧品、薬にまで😲
今までは衣装としての知識しかなかったククイですが、調べてみると
昔からハワイでは葉から実、木や根、樹液そしてオイルまでククイの全てが
生活の中で大切に用いられていたんですね😊
さて次のイベントは
5月28日(日) 19時頃予定
名古屋ハワイフェスティバル2023 オアシス21(オアフ島ステージ)にて
各クラス、当日に向けて練習に励んでいます♪
名古屋のど真ん中がハワイ色に染まる2日間🌴
今年も楽しみです!
お近くにお越しの際は是非お立ち寄り ください♪
Mahalo!
Y