Mele Kalikimaka!
街はクリスマスの飾りやイルミネーションで気分がウキウキしますね☆
ハワイのツリー プルメリアやヒトデの飾りが付いていたりして可愛い!
私も南国ムードのクリスマスに!と思い
なぜか?家に沢山ある貝殻の材料でリースを作ってみました!
子供と海岸で拾ったシーグラスも貼り付けて、オーナメントにしたりして。
これで寒い日本のクリスマスもハワイアンクリスマス気分\(^O^)/
今回使った貝殻は、皆さんがシェルレイとして使っている
ナサシェルという白い貝とモンゴシェル等・・・ですが、
ハワイのシェルで有名なのが、ニイハウシェルですね。
ショップのアクセサリーのショウケースを毎回覗いてしまいます。
シークレットアイランドという愛称のニイハウ島は、ハワイ諸島の最西に位置し、
カウアイ島の南西約27キロに在り、面積は179km2で、人口約250人。
ニイハウ島民は、ロビンソン一家とそれに仕える日系人の子孫を除けば全員が純粋なハワイ人。
現在もハワイ語ニイハウ方言を使用し、おそらく現在、ハワイ諸島の中でハワイ語の会話が聞かれる
唯一の土地です。
ニイハウ島で取れる貝殻(ニイハウシェル)は、嵐の高波で打ち上げれた日に、
浜辺や岩場で採取するそうです。
カヘレラニ貝、モミ貝、ライキ貝がありますが、
この中で古代のニイハウの酋長の名の付いたカヘレラニ貝が最高級品とされています。
採れる直径2ミリ程の小さなニイハウシェルは、島の人々が作る美しいレイの材料になります。
その昔、お花が咲かないニイハウ島の人々に神様が
宝石のような輝きのあるニイハウシェルを与えたとされています。
貝殻の色や大きさを揃えてつなぎ合わせるのは大変な作業で、
ひとつのレイを作るのに数年かかることもあるそうです。
ハワイ州議会によりニイハウ島特産のシェル・レイとして売られている製品について
100%ニイハウ島産の貝を使いニイハウ島で作られたもの以外
“ニイハウ・シェル・レイ”の商品名の使用を禁止する法案が可決されました。
ニイハウ・シェル アクセサリーは、世界中の人達に愛用され、喜ばれてきました。
真珠と並んで古来から王族たちに愛され、カメハメハ4世の王妃エマラニや
王朝最後の王女カピオラニは、幾重にもかけて、こよなく愛したそうです。
高級な宝石店で扱われる貴重品なのです。
自然からの贈り物、それを時間をかけて、心を込めて繋げていくレイ
本当に見ていて飽きない美しさですね、うっとりします(●^o^●)
年末年始のお休みの間に、暖かいお部屋でのんびりと貝編んで何か作ろうかな?
と考えてニヤリとする手作りオタクのYMなのでしたv
Mahalo☆ YM