Aloha!
どこか旅に出かけたわけでもないのですが、すっかり連休ボケしてるYMです(^_^;)
先日のお天気の良いの子供の日、岡崎のイベントで初ステージのメンバーやケイキちゃん達と
楽しく踊ってきましたました♪
ケイキちゃん可愛い❤と、癒されたGWでした。
今回は、少し前にIZちゃんが書いていた映画「MOANA」に登場する
マウイの持っている大きな釣り針について書いてみます。
半分神で半分人間の英雄「マウイ」についてはハワイのみならず
ポリネシアの広い範囲に伝説が残っているそうです。
ハワイ神話では、マウイには三人の兄弟達がいました。
あるときマウイは父親から「天からの釣り針」を意味する「マナイ・ア・カラニ」という
聖なる釣り針をもらいました。
ある日マウイは兄弟達と一緒にカヌーで海に漕ぎ出して、
「ピモエ」という巨大な魚を釣ろうとしました。
釣りを始めるとき、マウイは兄弟達に
「釣れたとき、ピモエを絶対見てはいけないよ。
ピモエは、人に見られると、とたんに死んで固い大地にかわってしまうからね」
そう言って、マウイが聖なる釣り針を海に投げ入れると、
さっそくピモエがかかりました。
マウイは必死に釣り糸をつかみ、釣り上げようととしたのですが、
兄弟たちはマウイに言われたことをつい忘れてしまい、
ピモエのほうを振り向いてしまいました。
そのとたん、釣り糸はぷっつりと切れ、ピモエは死んで固い大地に変わりました。
こうしてマウイは海の底から大地を釣り上げ、ハワイ諸島になったそうです。
マウイはとある島の大地に刺さっている聖なる釣り針を見つけると、
引き抜いて空に放り上げました。
この釣り針が星座になって、日本では夏の夜にさそり座として輝いています☆
そんな神話の釣り針、海洋民族であるハワイアンにとって
生活で使う大切な道具であるため、貴重な素材の骨や化石、木などから作って
ネックレスにしていました。
海に対する尊敬の念、また海に住む動物たちへの尊敬の念が込められています。
私も大好きなハワイのミュージシャンIZも着けていました!
今では、「海の旅」に限らず「旅の安全」のお守りや
「幸せを釣り上げる」「幸せを離さない」の意味で使われています。
物作り好きな我が家でも早速 フィッシュフック 作ってみました〜!
左 シルバー 右 ハワイアンコア
たっぷりの幸せ釣り上げ用に大きめです(^v^)うふふ
mahalo YM