ALOHA~!☆
新年を迎え
早速、私の通うショークラスのレッスンでは
プイリ( pu’ili )を使った曲が始まりました!
皆さんもご存知かと思いますが
プイリは竹を材料にして作られた約50cm程度の長さのハワイの伝統的な打楽器です
2本のプイリを手で持ち、交互に叩き合わせて音を出したり、また自分の身体( 肩など )や隣の人の持つプイリを叩いたりなどして音を鳴らして踊ります!
今回の曲は
カウアイ島がテーマです
プイリを用いてカウアイ島の大自然
そこに昔から佇む木々や鳥たち🐦🍃🌿🍀☘
お花の美しさや香りなどを表現しながら踊ります🌺
歌詞の始めの部分に
「Ha’ena」と出て来るので
早速、インターネットで
「ハワイ Ha’ena」で検索をしてみると
GoogleMAPが場所案内してくれました~~!
↓赤い丸印🔴の所が「Ha’ena」
Ha’enaは
カウアイ島北側にありました
カウアイ島北側ノースショアのお写真
インターネットより引用させて頂きましたが
とても美しい景色!!!
「Na Hala o naue」
「その海辺に佇む美しいハラの木」が
今回の曲のタイトル
(画像 インターネットより引用)
海沿いのハラの木は
美しい海をいつもこんなふうに眺めているのかな~😊!
そして最後に
歌詞の終わりには
Kaleleonalani( カレレオナーラニ )と出てきます
カレレオナーラニとは、カメハメハ4世の王妃であるクィーン・エマ( 1836~85年 )のことであり未亡人となった後の名前だそうです
カメハメハ4世
そして、エマ王妃
( 画像 インターネットより引用 )
エマ王妃はカメハメハ4世との間に
王子を出産したのですが
わずか4歳で息子が亡くなってしまいます
そしてそのすぐ翌年には
夫であるカメハメハ4世も亡くしてしまうのですが
愛する家族を一気に失ったエマ王妃は長い年月
悲しみに暮れる日々を過ごしたそうです
そんなエマ王妃にとって
カウアイ島は彼女の心を癒してくれる特別な場所でした
カウアイ島の自然の美しさ
そして、それはクィーン・エマを讃える詩
今回は曲の歌詞の意味を調べたら
その時代の歴史背景まで知ることが出来、とても勉強になりました(*^^*)
そんな私はまだまだプイリは初心者、、、
速めのテンポの曲に完全に振り回されています😱
しかも7番まで続く曲😭😰💦
ですがいつかちゃんと曲に想いを馳せて踊れるようになる日を夢みて頑張ります🌺
Mahoko IK🌈