Aloha!
寒さも和らいで春が近づいて来ましたね。春が来ていることを、私の鼻が花粉を感じて知らせてくれます。
春といえば、桜。今年も綺麗に咲いてくれるかな😊。
ハワイの桜は、オアフ島のワヒアワと、ハワイ島のワイメアという場所の、カンヒザクラ(寒緋桜)が有名なんだそうです🌸。
カンヒザクラは沖縄や台湾から持ち込まれて、ピンクが濃くハッキリとした色合い。とても綺麗な花びらです。
(画像:インターネットより引用)
ハワイ島には、桜の色鮮やかなピンクとは対象的な溶岩大地や崖、洞窟などに先住民が描いた絵 (ペトログリフ) が多くあります。
ペトログリフとは、ギリシャ語の(石、岩)、(刻む、彫刻)という言葉が組み合わされたものです。
(画像:インターネットより引用)
昔のハワイ人は、へその緒を土に納めたり、湖に投げ入れる習慣があったそうです。子供の成長を願い、先祖の土地に根付くよう願いを込めたようで、へその緒を納める所を絵に表したとも言われています。
(画像:インターネットより引用)
人にも見えますが、鳥が羽根を広げて飛んでいるところにも見えますね😊。
いろいろ見ていると...アレ?
これはよくあるモチーフ!
(画像:インターネットより引用)
ホヌがデザインされたTシャツや、タオル、バッグなどよく見かけますよね。😄
ペトログリフ柄のホヌだったんですね。
ハワイには、「ヒストリックサイト」と呼ばれる歴史的保存地区がたくさんあって、そこでペトログリフを見ることができるそうです。
本物を見て、古代のハワイの人々の暮らしに想いを馳せてみたいですね。
mahalo
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