アロハ🌈
今年の夏はいかがでしたか?☀️
長雨にコロナ禍…どこにも行けず、誰とも遊べず…子どもがいるママ達にとっては、いつもより長く感じられる夏休みだったのではないでしょうか?😅
我が家も「暇〜!退屈〜!」の言葉を何回聞いたことやら…😭
それなら、と、子どもを連れてせっせと図書館通い🚗
大変だったけれど、おかげでこんな素敵な本に出会えました✨
『ソウル サーファー』
ベサニー・ハミルトン著
(インターネットより引用)
写真をよくご覧ください↑
サーフボードは一部がなくなっていて、凛々しく立っている女の子には左腕がありませんね。
内容を簡単にご紹介します。
ハワイ州カウアイ島で、サーフィン好きの両親と2人の兄とともに幼い頃からサーフィンに親しんでいたベサニー・ハミルトン。
地元の大会で優勝し、スポンサーもつき、さあこれから!とプロサーファーでの活躍を目指していた2003年。
ベサニーが13歳の時、サーフィン中に巨大なサメに左腕をほぼ根本から食いちぎられるという大事故に見舞われました。
ベサニーは体内の血液60%と左肩から下を失い、一時は命の危険すらある状態となってしまいます。
が、奇跡的に一命を取り留めたベサニー。
ただ、左腕は元に戻ることはありませんでした。
しかし、どうしてもサーフィンを忘れることができず、再びプロサーファーを目指すことを決意…。
大変な事故にあったのにいつも感謝の気持ちを忘れず前向きに頑張るベサニーが本当に素晴らしく、勇気と感動がギュッと詰まった内容です✨
もしこれが自分だったら…もしこれが私の娘だったら…と、いろんな思いが交錯し、涙が出てしまいました…。
でも「カウアイ島」「ノースショア」といった知っている地名が出てきたり、ハワイの美しい海の様子やサーフィンの楽しさ、ハワイの女の子の微笑ましい日常生活が描かれていたりするので、ハワイの読み物としても充分楽しめます😊
その後、ベサニーの実話をもとに、2011年には映画「ソウルサーファー」が公開されました。
(インターネットより引用)
世界的に有名になったベサニーですが、その後プライベートでは結婚し2児の母親になっているとのこと。
もちろん今もプロサーファーとして活躍しており、「世界で最も驚異のサーファー」と言われているのだそうです👌
(インターネットより引用)
秋の夜長に、『ソウルサーファー』いかがでしょうか?
今ある日常に感謝する気持ちが湧いてきて、私も頑張らないと!と思えてきますよ😊
おすすめです💖
マハロ🌈
TM