今回はお子様連れでハワイに行く方におすすめの体験談を書きたいと思います!
ハワイと言えばやっぱり美しい海!
そう、海でのレジャー!!ですよね。
ツアーを見てみてもいろんな体験ツアーがあります。
でも・・・小さいお子様と一緒だと年齢制限などがあり選択肢がかなり減ってしまいます(泣)
ジェットスキーやダイビング、カヤックやバナナボートなんかは12歳以上なんて事が多いので、我が家最初のハワイでは船に乗ってイルカを見たりシュノーケリングをやったりしました。
でもシュノーケリングも泳ぎがあまり慣れていない子だと、船から階段で降りて足が全くつかない大きな海原でいきなり泳いで~
だとちょっとパニックになるようです。
実際、うちの娘はシュノーケリング体験1時間のうち45分間「怖い怖い、船に帰りたい~」とべそをかいてインストラクターさんを困らせていました。
(これはうちの娘4年生のころの初体験談・・・2回目のハワイの時にようやくその時の気持ちを教えてくれました 笑)
娘は魚を見るのが大好きなので、2回目のハワイでは魚を見る為に潜水艦に乗る事にしました。
ものすごい人気みたいです。
私達が乗船した時も送迎バスも満車、潜水艦もやはり満員でした。
ホテルまで送迎バスがお迎えに来てくれて、ヒルトン近くの船着き場まで行きます。
ここの海の景色、本当に素敵でした!ビーチの向こうにはヨットが沢山置いてあり、ワイキキビーチとはまた違う雰囲気、私はとても好きなビーチです。
ビーチから左手、この桟橋から船に乗船です。
まずは大きな船(ディスカバリー号)に乗り、アトランティスが沈んでいる潜水地点近くまで行きます。
船で待機しているとアナウンスが・・・海の表面に円形の大きな輪が出来てきて!!
このシーン、動画撮影したので是非見ていただきたかったのですが残念ながらこちらでは静止画の写真でお許しください。
アトランティス・サブマリンが現れました!!
船から見ていたお客さんから「おお!」と歓声が。
その大きな船を巧みに潜水艦に横付けします。クルーは簡単にやっていますがこのべた付けはすごい技です。
まずはアトランティスに乗っていたお客様がこちらの船に戻ります。その間、次のお客様は船で待機。
すべてのお客様が船に移動を終えたら次にアトランティスに乗る私達が移動です。
(この後ディスカバリー号は終えたメンバーを送り、次のアトランティス乗船のお客様を連れて来ます。効率いい♥)
船からアトランティスにかけられた橋を渡り潜水艦の上の部分に乗ります、入口が前と後ろの2個所にあり階段にて下に降ります。
この階段がすごくて(汗)ほぼ80度くらいのはしごを後ろ向きでゆっくり1人づつ降ります。
そうそうツアー参加の注意にスカートではなくてパンツ、ヒールのない靴で・・・と書いてありました。
なるほど、このはしごですね。
さておまちかねの潜水艦乗船です。
私達は日本語ガイド(でもハワイの方)の時間に乗れたので外国人の方がヘッドホンをつけます。
でもたまに日本語が・・・ん( ゚Д゚)??
ちょっと数か所わからないアナウンスがあった事も思い出の一つですね(笑)
水深25メートル辺りにはハワイ大学が珊瑚を研究するために人工的に入れたピラミッド、日本の設計したものも4基あるようで、このような人工漁礁群は、トロピカルフィッシュ、サンゴ、その他の海洋生物のすみかや隠れ場所になり、そのおかげで個体数を増やし豊かな海洋生態系が作られているそうです。
実際、潜水艦から見ても何もない海の中にはあまり魚が泳いでいなかったです。
さらに33メートル辺りには韓国漁船だったセント・ペドロ号、合計2隻の船がありました。
船が最初に現れた時の感想は正直ちょっと怖い⤵ タイタニックの映画を思わせるような雰囲気でした。
でも船の先端に、幸せのうみがめさん(男の子)がお出迎えしてくれたのでほっとしました♥
※ちなみにうみがめさんの性別の見分け方 豆知識
オス♂にはしっぽがあります。前足に爪のようなとがりがあります。
メス♀にもしっぽはあるのですが短いのでみえづらく、爪もちいさいそうです。
子亀にはあまり違いがないようなので海で遭遇しても判断がしにくいのだとか。
帰る直前にはかんぱち?もご挨拶に来てくれました。
潜水艦のツアーは実はあまり安くはないんです。
でもアトランティス・サブマリンの料金で人口漁礁群などを作り生態系を守る為の寄与になるそうです。
ちなみにオアフ島ワイキキの他、マウイ島ラハイナ、ハワイ島コナでもアトランティスが楽しめるようです。
もし機会があれば是非、神秘的な海の中を見てみてください。
小さいお子様も喜びますよ(*^_^*)
Mahalo!
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