アロハシャツって日本が起源?

愛知県名古屋市熱田区瑞穂区昭和区中川区のフラスクール岡崎市常滑市西尾市蒲郡市幸田豊明

Aloha!

 

ようやく残暑も和らいできて、いつの間にかセミの声もしなくなりましたね。

ちょっと過ごしやすくなったので、長男の部屋を一緒に片付けることにしました。

 

押し入れ(襖三枚分の幅)を改造し、棚を取り除き長いパイプを取り付けてある所に、びっしり服が掛けてあったんです。

 

亡き祖父のお下がりのスーツや、コートをもらってきたはいいけど、掛ける所が無い😅。これはやるしかない!と、私と一緒に「いる・いらない」の仕分けをしました。

 

 

「無いと困るもの」を基準に考えて、服だけで半分。カバンや雑貨もたくさんリサイクルに回し、スッキリしました😊。

 

 

愛知県名古屋市熱田区瑞穂区昭和区中川区のフラスクール岡崎市常滑市西尾市蒲郡市幸田豊明

 

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その中で残した、長男お気に入りのアロハシャツ。良く着て出掛けて行くのですが、アロハシャツって、いつからあるのかな?とふと調べてみました。

 

アロハシャツは、日本の和服が起源なんだそう👀!

 

昔、日本移民が農業をする時にパカラと呼ばれる開襟シャツを着ていて、それを着物や浴衣で作り直したことが、アロハシャツの起源と言われているんだとか。

✳️パカラ(ヨーロッパの船員が着ていた服)

 

 

そのアロハシャツですが、1904年反物からオーダーメイドでシャツを仕立てる店

「ムサシヤ」が設立。

 

創業者が他界し、その長男さんが引き継ぎ

「ムサシヤ・ショーテン」と名前を改めます。

 

事業を拡大しようと生地を発注するのですが、第一次世界大戦の影響で、なかなか品物が届かず、発注を繰り返したことで、注文した生地が、大量に届いてしまいます。

 

この大量の生地を、職人に頼み最高級のシャツに仕立ててもらう一方で、広告事務所へ相談に行き、地元の新聞に広告を出すことにします。

 

 

愛知県名古屋市熱田区瑞穂区昭和区中川区のフラスクール岡崎市常滑市西尾市蒲郡市幸田豊明

画像:インターネットより引用

 

 

店名を通称「ムサシヤ・ザ・シャツメーカー」とすることをアドバイスされます。

 

 

以下 広告文

「ムサシヤ・ザ・シャツメーカーは衣料品を売るだけでなく、春到来のお知らせをさせていただきます。ああ、なんと美しい春でしょう。英国のシャツ地が到着しました。春の穏やかな足音が聞こえますが、ハワイでは冬が静かに去っていくのもほとんどわかりません。でも胸の内は違うのです。仕事以外の事をするのがとても楽しくなり、恋人にもおおらかな気持ちになれます。なんて不思議な天候なのでしょう。当然新しいシャツが欲しくなるのです。」

文章:インターネットより引用

 

 

日本育ちの長男さんが考えた「意味はわかるが、間違ってる英語」と、長男さんがモデルと言われているイラストが評判になって、繁盛したそうです😊。

 

しかし世界恐慌の影響で、輸入商社の藤井順一商店にお店を売却しましたが、同じ場所でお店は続けられました。

 

店名は、「ムサシヤ・ショーテン・リミテッド」

 

店を手放した長男さんですが、新たにお店を設立し、通称ではなく正式名称「ムサシヤ・ザ・シャツメーカー」としてお店を続けたそうです。

 

 

愛知県名古屋市熱田区瑞穂区昭和区中川区のフラスクール岡崎市常滑市西尾市蒲郡市幸田豊明

画像:インターネットより引用

 

この広告文が評判になるのも、わかりますよね😊。シャツが欲しくなる。

 

「アロハシャツ」という言葉は、「ムサシヤ・ショーテン・リミテッド」が出した広告に使われて、その文字が最古のものとされているそうです。

 

 

身近にあったアロハシャツから、ハワイの歴史を知るきっかけになって、面白かったです。

 

なかなかハワイには行けませんが、フラのレッスンで汗を流し、体力維持と自律神経安定にもとても良いフラを、楽しんでいきたいと思います😊。

 

 

mahalo

 

 

NR