アロハ🌈
前回、「芸術の秋は美術館で🍁」というタイトルで『ホノルル美術館』についてご紹介しました。
今回はその続編、ホノルル美術館所有の建築物『シャングリ・ラ』についてご紹介しますね😊
(インターネットより引用)
ガイドブックにも記載が少なく、予約は2カ月前には満杯、個人で行くことはできず、美術館から出る専用シャトルバスに乗らないといけない、という謎に包まれた建物…
それが『シャングリ・ラ』✨
それは、ひとりのアメリカ人女性、ドリス・デュークが生涯をかけて完成させた豪華絢爛な別荘のことなのです🤩
(インターネットより引用)
ドリス・デュークは1912年11月、ニューヨークに生まれました。父はアメリカのタバコ産業とエネルギー産業で巨万の富を築いたジェームス・ブキャナン・デューク。しかしドリスが12歳の時に亡くなります。彼女は莫大な遺産を相続することになり「世界で1番お金持ちの少女」と呼ばれました。
22歳の時に結婚したドリスは、9カ月の長い長いハネムーンに出かけます。そこでドリスはイスラムアートに魅了されてしまったのです‼️
そして、ハネムーンの最終地であるハワイをすっかり気に入ったドリスは、この地にイスラムアートたっぷりの大邸宅を建てました。
これが、「理想郷(ユートピア)」という名の意味をもつ『シャングリ・ラ』なのです✨
(インターネットより引用)
シャングリ・ラは、ダイヤモンドヘッドのふもと、ブラックポイントと呼ばれる高級住宅地にあります。
海に面した5エーカーの広大な敷地に、イスラム美術の贅を尽くした見事な大邸宅✨
シャングリ・ラの存在そのものが、美術遺産として大切に管理されています。
シャングリ・ラが「ハワイの宝」と呼ばれるのも納得ですね!
(インターネットより引用)
ハワイアンキルトを模した廊下のモザイクタイル。
(インターネットより引用)
現在、シャングリ・ラはドリス・デューク慈善財団によって管理され、ホノルル美術館が主催する小人数・完全予約制の鑑賞ツアーでのみ一般公開されています。
機会があればぜひぜひ早めに予約をして、イスラムアートとハワイの大自然が融合したエキゾチックな空間を味わってみたいですね‼️
あと、大金持ちの気分も‼️笑😋
こんなバスルーム使ってみたい☺️
(インターネットより引用)
おまけ🌴
シャングリ・ラのツアー料金にはホノルル美術館の料金も含まれており、更にお水とアイスクリームとうちわももらえるんですって!
なんだかお得〜😆
素敵なうちわ😍
(インターネットより引用)
マハロ🌈
TM