
Aloha!
暖かかったり寒かったり、ひと雨ごとに春に近づいていきますね
暖かくなってくるとイベントなどのお話しが出てきて、また楽しいシーズンの始まりだと思うとワクワクします
是非イベントに足を運んでくださいね
フラダンサーはただ踊るだけではなく表現をする
ストーリーテラーだと以前ブログにも書かせていただしましたが、他にも必要なものたくさんありました
私、先日人生で初めて
レイメイキングしました

習いに行って先生にサポートしてもらいながら
Haku(ティーリーフで編む)
レイメイキングをしました
初めてという事もあり4時間かかりました。。。
不器用なのと初めてで力加減が分からず、
締めすぎるとお花が折れる、緩すぎるとお花が抜けるの繰り返しでしたww


C先生に感謝の気持ちをお伝えするのに
レイを贈る機会をいただいて
ドキドキしながら作りました
レイは皆さんご存知だと思うのですが、
せっかくなのでレイにまつわる事を調べてみました
レイ(Lei)は、ハワイ語で「花輪」や「装飾品」を意味します
そしてそれ以上に「繋がり」や「愛」の象徴とされているそうです
ポリネシア人がハワイに移住した際にレイの文化も持ち込まれ、それがハワイ独自の美しいレイへと発展したそうです
レイは、誕生日や結婚式、卒業式などの祝い事のほか、フラダンサーが踊る際にも身につけます
フラでは、レイがストーリーや感情を表現する一部として重要な役割を果たします
レイメイキングにも色々な手法があり、
クイ(Kui):針と糸を使って花を一つずつ通していく、最も一般的な方法
プルメリアやオーキッドのレイによく使われます
ヒリ(Hili):草や葉を編み込む方法で、ティーリーフのレイなどに用いられます
ウィリ(Wili):花や葉を紐に巻きつけながら編む技法
カラフルなレイが作りやすいのが特徴です
ハク(Haku):額に巻くレイ(レイ・ポオ)などに使われる編み込み技法で、フラダンサーがよく身につけます
レイメイキングは単なる手仕事ではなく、作る人の心がこもるものです
材料を集めるところから、レイを仕上げるまでの全ての工程に「アロハ(愛)」が込められるのだそうです
今回作る時に
教わった先生に何度も
「喜んでいただける思いを込めたレイを作りましょう」と仰っていただきました

調べてみてわかった事は
レイに込められたアロハ・スピリットがあることです
ハワイの人々にとって、
レイはただの花飾りではなく、愛や敬意、感謝の気持ちを表す大切なもの
「レイを贈ることは、心を贈ること」とも言われ、
レイを受け取った人はその愛情を感じ取るそうです
フラダンサーにとって、
レイを身につけることは
「自然と一つになること」、
そして「踊りに心を込めること」を意味します
レイはフラの魂の一部であり、ダンサーと観客を繋ぐ架け橋のような存在なのだそうです
そしてレイメイキングは単なるクラフトではなく、
ハワイ文化の深い精神を表すものだそうです
レイに込められた愛や敬意、感謝の気持ちは、
フラダンサーだけでなく、
すべての人にとって大切な価値を持っています
レイのマナーって知ってましたか?
・贈られたら必ず受け取る
・贈ってくれた人の前で外さない
・他の人にあげない
・妊婦さんには輪になったレイを贈らない
だそうです
レイをいただく機会があっても
大事にしたいからといって
外さないように注意しないとですね
今回はレイメイキングに挑戦して、大変でしたが
とってもいい経験をさせてもらえました
また編む機会があったらチャレンジしたいなと思います

4月から続々とイベントあります
随時詳細をお伝えしていきます
また体験レッスンもお待ちしてます